2013年03月15日
ビギナー
アリゾナのリオサラドのレンジは皆、知り合いで、仲が良いシューターが集まりスクアッドを造り各コースを一緒に廻ります。
この辺りは日本のローカルマッチも一緒で、正にあの雰囲気で一日を過ごせる訳です。
今回Facebookで仲の良いシューター達で固まって廻る事が出来ましたので、その中にあのミッシェルも居た訳です。
当日、彼女は決して調子が良かった訳ではありませんが、日本から一緒に行ったショウ君がシュートオフで偶然、彼女と当たる事になりました。
まあ、彼女はプロダクションのグロック34、ショウ君はM2iカスタム、ダット付きなんで比較する事もあれなんですが、
勝っちゃいましたよ、彼。
実は彼は休日はお店のレンジで朝からスチールのコースばかり撃ってはいましたが、IPSCは渡米する前に急遽ルールやマナーを詰め込みました。
そうです、彼は日本ではシューティングマッチは出場経験が無かったんですね。
ある程度の予備知識はあり、好きですから毎週アップされるIPSCの動画もずっと観てはいたんですけど、かなり無茶な行動でした。
最悪、前日の練習で、危険だと判断した場合は試合は見学する約束でしたから。
今回の渡米は、一ヶ月前に急遽決まった強行軍でしたから、バタバタでした。
心の準備も出来てたのかなと、前準備も前回程は出来ていませんでしたよ。
それでも事故も無く無事に過ごせたのはMUNEKIさんのおかげです。
到着してからは弾の確保との闘いでした、とは言ってもMUNEKIさんに頼るしかなく、頼みのガンショーもドライバーズライセンスが無いと弾は売れないと言われてかなり焦りました。
彼の人脈でなんとか弾の確保が出来ましたが、彼の周りに居る友人達は皆さん親切で優しい方ばかりで、アメリカでの彼の評価は自ずと知れてきます。
彼のアメリカでの一年は、日本での10年に匹敵します。
彼を知っている日本の皆さんも彼が前回に合ったままの彼だとは思わないことです。
素晴らしく大人になっていますよ。
今回は動画も画像もかなりの数撮り貯めてきましたので、これから順次アップしていきたいと思います。
タグ :シューティングマッチアリゾナ