2011年10月16日
KSC
こんにちはPAW WORKSです。
引き続きSTIです、新旧のバレルアッセンの違いを比べてみましたが、旧型のカスタムは補強の意味で画像のようなアルミスリーブを造っていました。
これで、ガタつきを抑えて、アウターバレルと一体感を強めてから、シャーシに固定してました。
ブローバックがWAやマルイに比べて弱かったですから当然のようにショートリコイルはキャンセルしていました。
これだけでも、スライドスピードは速くなりますから。
そこから、エンジンをカスタムします。
旧型はガスの切り替えのインナーピストンが、アルミピストンにブチ当たり、数撃つと折れていました。
S7ではグロックのようにシリンダー横にピンが打ってありここで、インナーピストン(負圧バルブ)が後ろに飛び出さないように止めてありました。真鍮から、プラへと材質も変わっていましたが。
旧型のカスタムは同じ仕様にしていたんですね。
旧型に関してはこの加工をするとブローバックスピードが2割増しくらいにはなっていましたから、このピンにHOPのクッションラバーを填めてインナーピストンの破損を防いでました。
九州の鮫島選手も必ずこの加工をオーダーしていました。
これにしてからは、破損は無かったそうですから。
S7に関してはこれらの面倒なカスタムは必要ありませんね。
次回はシャーシです、ハンマーシアーディスコネは焼結合金になっています。
明日はサバゲですので、寝落ちしてるかもしれませんが、体力が残っていればまたレポをしてみましょう。
それではまた。
Posted by パウワークス at 00:45│Comments(0)
│カスタムガン
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